本日は、足痛で元気のない牛を診療してもらいました。
400〜500キロ(ジャージー牛の場合)の体重を常に支えている牛の爪は
私たちの爪と同じく日々、伸びます。
そして伸びっぱなしにしていると
自分の乳房を踏んで傷つけたり
姿勢が悪くなってストレスを受けたり
繁殖障害や爪の病気を引き起こす原因にもなったりと
と〜て〜もデリケートなのです。
ジャージー牧場では
年に2回ほど削蹄師さんにきてもらい
爪をケアしてもらっています。
本日の足痛の牛は爪の炎症でした。
炎症部分をカバーすべく
当初は下駄をはかせてもらいましたが
もろもろのアクシデントが重なり(笑)
最終的にテーピングと痛み止めを注射してもらいました。
早くよくなりますように!
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