大晦日の牧場は
いつもの日々となんら変わらず
今年最後の1日を終えました。
今月はドタバタと
一難去ってまた一難。
寒くなるこの時期に流行る病気に
牛たちがかかってしまい
しかも結構ひどくて
牛も牧場スタッフもしょんぼりしておりましたが
どうにかこうにかヤマをこえ
今はみんな食欲も戻りつつあります。
簡単にいうと
牛の胃腸風邪のようなものですね。
(胃腸風邪は辛いですよね…)
そんなこんなで今年一年も
たくさんの方にお世話になりました。
助けていただきました。
本当に本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
2013年12月31日火曜日
2013年12月30日月曜日
半年ぶりの女の子
12月23日うまれ
ジャージー牛の女の子
キャロルちゃんです(⌒0⌒)
まなみ以来
半年ぶりの後継牛になります。
小柄なジャージーベビーには
ぶかぶかのジャケットのため
最初は、立ち上がるときに
つんのめって転んだり
朝みたら脱ぎ散らかしていたり
嫌々着させられているような感じがしましたが(笑)
ようやくしっくり着こなして
ぬくぬく暖かそうです〜。
こんなに大きくても
赤ちゃんですので
寒さでお腹の調子が悪くなると
脱水症状を起こしてしまったりと
大変なのであります。
大切な後継牛
大事に育てていきます( ´∀`)
ジャージー牛の女の子
キャロルちゃんです(⌒0⌒)
まなみ以来
半年ぶりの後継牛になります。
小柄なジャージーベビーには
ぶかぶかのジャケットのため
最初は、立ち上がるときに
つんのめって転んだり
朝みたら脱ぎ散らかしていたり
嫌々着させられているような感じがしましたが(笑)
ようやくしっくり着こなして
ぬくぬく暖かそうです〜。
こんなに大きくても
赤ちゃんですので
寒さでお腹の調子が悪くなると
脱水症状を起こしてしまったりと
大変なのであります。
大切な後継牛
大事に育てていきます( ´∀`)
2013年12月15日日曜日
猫たちのホットスポット
ボイラーの上は
冬の人気スポットです。
多いときは5匹の猫たちが
ぎゅうぎゅうに乗っております。
中でも最近は
三毛猫のもどき親子が
よく乗っておりまして
ボイラーから降ろそうものなら
パイプにしがみついて
必死の抵抗をすることがしばしば…(笑)
まぁ、夜は戸締まりするので
無理やり引き離します( ;∀;)
冬の人気スポットです。
多いときは5匹の猫たちが
ぎゅうぎゅうに乗っております。
中でも最近は
三毛猫のもどき親子が
よく乗っておりまして
ボイラーから降ろそうものなら
パイプにしがみついて
必死の抵抗をすることがしばしば…(笑)
まぁ、夜は戸締まりするので
無理やり引き離します( ;∀;)
2013年12月7日土曜日
新メンバー入りました。
先日、生後2ヶ月の可愛い子うさぎがやってきました(^○^)
ふんわり長毛の黒と茶
スマート耳長の黒と灰色
大事に大事に育てていただいてたので
みな人懐っこくとても愛嬌があります(^3^)
そして1期生のラムネママ
無事に6羽の出産を終えました。
まだ目は開いてませんが
毛色ははっきりとしています。
いや〜可愛いっっ!!
これからの成長が楽しみですね( ̄∇ ̄)
ラムネの出産は予定外だったので
新しいうさぎハウスを急ピッチで建設中です。(笑)
ふんわり長毛の黒と茶
スマート耳長の黒と灰色
大事に大事に育てていただいてたので
みな人懐っこくとても愛嬌があります(^3^)
そして1期生のラムネママ
無事に6羽の出産を終えました。
まだ目は開いてませんが
毛色ははっきりとしています。
いや〜可愛いっっ!!
これからの成長が楽しみですね( ̄∇ ̄)
ラムネの出産は予定外だったので
新しいうさぎハウスを急ピッチで建設中です。(笑)
2013年11月22日金曜日
2013年11月21日木曜日
講習会がありました。
先日、牧場でET講習会がありました。
ETとは受精卵移植のことで
通常の人工授精(AI)の場合は
和牛の種を授精しても
乳牛×和牛の"ハーフ牛"しか産まれません。
しかし!和牛の"受精卵"を乳牛に移植することで
乳牛から"純粋の和牛"を産ませることができるのです。
簡単にいうと
代理出産のようなものです(^^)
まずは前もってホルモン注射により
発情同期化した3頭の牛たちを
皆で直腸検査をし
子宮や卵巣の状態を確認し
移植できるかどうかを判断します。
今回は3頭ともOKでした♪ヽ(´▽`)/
そしてどの牛にどの受精卵を移植するか決め
授精師さんと獣医さんの指示のもと
凍結してある受精卵を解凍し注入器へセットし、ようやく準備完了となります。
そして、ここからが本番なのです。
牛の子宮内へ受精卵の入った注入器を通すのですが、、
これがまたハイレベルな技術。
人工授精の場合は発情期のため
子宮内は注入器が通りやすい状態となっておりますが
移植の場合は時期が違うため
非常に!非常に!!通りにくい状態です。
私もこの一連の流れを
やらせていただきましたが
人工授精もしたことのないため
のっけからあわてふためき
途中からプロにバトンタッチしまして
無事に移植を終えました。
ほんとに難しかった〜
しかし
出来ないこと知らないこと
新しいことに取り組むというのは
とても新鮮で楽しいですね(^-^)
獣医さん、授精師さん
丁寧に分かりやすく教えていただき。
本当にありがとうございました。
ETとは受精卵移植のことで
通常の人工授精(AI)の場合は
和牛の種を授精しても
乳牛×和牛の"ハーフ牛"しか産まれません。
しかし!和牛の"受精卵"を乳牛に移植することで
乳牛から"純粋の和牛"を産ませることができるのです。
簡単にいうと
代理出産のようなものです(^^)
まずは前もってホルモン注射により
発情同期化した3頭の牛たちを
皆で直腸検査をし
子宮や卵巣の状態を確認し
移植できるかどうかを判断します。
今回は3頭ともOKでした♪ヽ(´▽`)/
そしてどの牛にどの受精卵を移植するか決め
授精師さんと獣医さんの指示のもと
凍結してある受精卵を解凍し注入器へセットし、ようやく準備完了となります。
そして、ここからが本番なのです。
牛の子宮内へ受精卵の入った注入器を通すのですが、、
これがまたハイレベルな技術。
人工授精の場合は発情期のため
子宮内は注入器が通りやすい状態となっておりますが
移植の場合は時期が違うため
非常に!非常に!!通りにくい状態です。
私もこの一連の流れを
やらせていただきましたが
人工授精もしたことのないため
のっけからあわてふためき
途中からプロにバトンタッチしまして
無事に移植を終えました。
ほんとに難しかった〜
しかし
出来ないこと知らないこと
新しいことに取り組むというのは
とても新鮮で楽しいですね(^-^)
獣医さん、授精師さん
丁寧に分かりやすく教えていただき。
本当にありがとうございました。
2013年11月7日木曜日
北の大地へ。
昨日、パドックに木を植えまして
喜んでおったミルキー&シュークリームですが
本日、北海道へと旅立ちました。
毎年、碇高原へジャージー牛を預けておりますが
北海道へ預託するのは初の試みです。
輸送トラックには
たくさんのホルスタインの育成牛たち
そのなかに混ざる茶色い2頭の我が娘たち。
帰ってくるのは1年後。
それまで広〜い大地で
いっぱい遊んでいっぱい食べて
お腹に赤ちゃんができて
無事に帰ってきてくれるのを
楽しみに待っています(^_^)
喜んでおったミルキー&シュークリームですが
本日、北海道へと旅立ちました。
毎年、碇高原へジャージー牛を預けておりますが
北海道へ預託するのは初の試みです。
輸送トラックには
たくさんのホルスタインの育成牛たち
そのなかに混ざる茶色い2頭の我が娘たち。
帰ってくるのは1年後。
それまで広〜い大地で
いっぱい遊んでいっぱい食べて
お腹に赤ちゃんができて
無事に帰ってきてくれるのを
楽しみに待っています(^_^)
2013年11月1日金曜日
2013年10月27日日曜日
2013年10月24日木曜日
出産間近です。
10月28日分娩予定のパールさん。
はじめての出産になります。
ほんの数ヶ月前は
ぺちゃんこだったのに
今はお乳パンッッパンッッで
ふんのびております。
起き上がるのも一苦労なもよう。
隣は同期のダイヤさんですが
素知らぬ顔です(笑)
何はともあれ
無事に産まれることを祈っております(^^)
はじめての出産になります。
ほんの数ヶ月前は
ぺちゃんこだったのに
今はお乳パンッッパンッッで
ふんのびております。
起き上がるのも一苦労なもよう。
隣は同期のダイヤさんですが
素知らぬ顔です(笑)
何はともあれ
無事に産まれることを祈っております(^^)
2013年10月23日水曜日
2013年10月21日月曜日
2013年10月20日日曜日
牛の授精師さん
よく聞かれます。
牛のお父さんはいないのですか? と。
今現在、ほとんどの牧場では
人工授精によって子牛を産ませております。
人工授精のメリットは
伝染病の予防や
酪農家がお父さん牛を飼う経費や労力を削減し
優秀なお父さん牛を事業団や家畜センターが集中して管理することで、効率よく
たくさんの子牛を生産できることにあります(^^)
私たち牧場スタッフは
牛の発情を見つけたら
授精師さんに連絡をし
こられたら牛の保定をします。
しかし今回は
実際に注入器をいれる練習をさせていただきました!!
ペーパー授精師なので
資格を取って以来、4年ぶりの
注入器を使っての授精練習でした。
やはり想像してた通り大変むずかしく
何がなんだかわけわからず
あらためて授精師さんの技術力の高さにショックを受けました。
それと同時に、うまくなりたいと
注入器を通せるようになりたいと
強く思いました。
これから、よりいっそう
練習に励みたいと思います( ̄▽ ̄)ゞ
授精師さん、獣医さん
ご指導よろしくお願いいたします。
牛のお父さんはいないのですか? と。
今現在、ほとんどの牧場では
人工授精によって子牛を産ませております。
人工授精のメリットは
伝染病の予防や
酪農家がお父さん牛を飼う経費や労力を削減し
優秀なお父さん牛を事業団や家畜センターが集中して管理することで、効率よく
たくさんの子牛を生産できることにあります(^^)
私たち牧場スタッフは
牛の発情を見つけたら
授精師さんに連絡をし
こられたら牛の保定をします。
しかし今回は
実際に注入器をいれる練習をさせていただきました!!
ペーパー授精師なので
資格を取って以来、4年ぶりの
注入器を使っての授精練習でした。
やはり想像してた通り大変むずかしく
何がなんだかわけわからず
あらためて授精師さんの技術力の高さにショックを受けました。
それと同時に、うまくなりたいと
注入器を通せるようになりたいと
強く思いました。
これから、よりいっそう
練習に励みたいと思います( ̄▽ ̄)ゞ
授精師さん、獣医さん
ご指導よろしくお願いいたします。
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