2013年10月20日日曜日

牛の授精師さん

よく聞かれます。

牛のお父さんはいないのですか? と。


今現在、ほとんどの牧場では
人工授精によって子牛を産ませております。

人工授精のメリットは
伝染病の予防や
酪農家がお父さん牛を飼う経費や労力を削減し
優秀なお父さん牛を事業団や家畜センターが集中して管理することで、効率よく
たくさんの子牛を生産できることにあります(^^)


私たち牧場スタッフは
牛の発情を見つけたら
授精師さんに連絡をし
こられたら牛の保定をします。



しかし今回は
実際に注入器をいれる練習をさせていただきました!!



ペーパー授精師なので
資格を取って以来、4年ぶりの
注入器を使っての授精練習でした。

やはり想像してた通り大変むずかしく
何がなんだかわけわからず
あらためて授精師さんの技術力の高さにショックを受けました。

それと同時に、うまくなりたいと
注入器を通せるようになりたいと
強く思いました。


これから、よりいっそう
練習に励みたいと思います( ̄▽ ̄)ゞ


授精師さん、獣医さん
ご指導よろしくお願いいたします。

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